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参加枠 Free
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Description
イベント概要
大企業とスタートアップが協業し、事業開発をおこなっている例は近年増えています。
ビジネス面でどのような取り組みが行われているかということはよく発信されていますが、その取り組みを開発組織がどのように進めているのかの事例はあまり多くはありません。
そこで今回はスタートアップと大企業の事業開発において特にAI活用という観点からその取り組みを紹介します。
三井物産とLayerXの事例、オープンイノベーション大賞を受賞したダイキン工業とFairy Devicesの事例について当事者から紹介しながら、大企業とスタートアップの取り組みにおける開発組織の良い点・課題・などに議論します。
講演内容
LayerXのFintech事業およびLLM事業における大企業連携の実際
スピーカー: 松本 勇気 (LayerX 代表取締役 CTO)
LayerXでは3年前から三井物産と合弁事業に取り組んでおり、先日新しい資産運用サービス「ALTERNA」をリリースしました。 この取り組みを通して得られているメリットとその難しさについてお話をします。 また近年の大規模言語モデルの盛り上がりの中でLayerX LLM Labsを設立しました。LLMというトレンドを活かして大企業とどう連携しているのかについてもお話しします。
画期的首掛けウェアラブルデバイスとAI技術で挑む現場作業DXの試み
スピーカー: 比戸 将平(ダイキン工業 技師長), 関 喜史 (Fairy Devices 執行役員 CPO)
ダイキン工業とFairy Devicesは2019年から協業を開始し、さまざまな領域で現場DXを推進するための取り組みを進めてきました。 その取り組みが評価され、2023年にはオープンイノベーション大賞を受賞しています。 本講演ではこれまでの取り組みについても紹介しつつ、現在取り組んでいるウェアラブルデバイスを用いた現場作業支援のための技術開発について具体例を交えて紹介します。
参加方法
本イベントは対面での参加のみになります。 ビルへの入場方法のために、お名前と所属、メールアドレスを応募時にお伺いします。ご留意ください。 ビルへの入場のみに利用し、イベント終了後は適切に破棄をさせていただきます。 メールアドレスに入館証をお送りするので、メールはご確認ください。
会場
東京ミッドタウン八重洲にあるダイキン工業 東京支社の「Co-Creation Square」で行います。
登壇者
- 松本 勇気(LayerX 代表取締役 CTO)
- 比戸 将平(ダイキン工業 技師長)
- 関 喜史 (Fairy Devices株式会社 執行役員 CPO)
タイムテーブル
時間 | 内容 | スピーカー |
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18:30 | 受付開始 | |
19:00 ~ 19:25 | LayerXの事例紹介 | |
19:25 ~ 19:50 | ダイキン工業, Fairy Devicesの協業事例紹介 | |
19:50 ~ 20:10 | パネルディスカッション | |
20:15 ~ | 懇親会 | |
21:00 | 閉会 |
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